UQモバイルVSワイモバイル!LINEのID検索は?1分でわかる比較と選択
教えて!コンシェルジュ
UQモバイルとワイモバイルどっちがおトクなの?
UQモバイルとワイモバイルはどちらも家族割を利用すれば1年目は1,480円より、2年目は1,000アップの2,480円より利用が可能です。
(CMでは1,980円や1,480円という金額が先行していますが、2年目は2,980円2,480円になることはわかった上で利用しましょう。)
それでも2社は、十分おトクに利用できるとはっきり言えます!
UQモバイルとワイモバイルの2つが突出しているのはわかっていても、この2つのどちらにするべきかを悩むことも非常に多いのも事実。
追いかけっこのように、他社サービスを網羅するので、差が見つかりにくいのです。
ここではどちらを選ぶのが今のあなたにあうのか、そのヒントになれるように比較してみました。
参考になれば幸いです。
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UQ モバイルとワイモバイルが他のMVNOと違うワケ
ワイモバイルにはかけ放題や、無料でついてくるオプションが充実していますし、UQモバイルの方はデータの繰り越しや「お試し」ができるなど、少しずつ利点が違いますので、よく見てみると、自分にとっての差に気が付きます。
でも実は!
UQモバイルとワイモバイルには決定的に違うところがあります。
UQモバイルはUQコミュニケーションズ株式会社が運営しているのに対して、ワイモバイルはソフトバンク株式会社そのものの運営なのです。つまり、UQモバイルがauのMVNOなのに対してワイモバイルはそれ自体がキャリアということになります。
LINEの年齢確認やID検索は、MVNOであるUQモバイルではできませんが、キャリアであるワイモバイルでは可能です。
ワイモバイルは格安スマホを扱うとはいえ、ちょうど大手キャリアとMVNOの中間に位置する立場となります。
ワイモバイルはソフトバンクの一部なので、ソフトバンクのあらゆるサービスをほぼ受けられる好条件が揃っています。
対してUQモバイルはKDDIを親会社に持つMVNOです。他のMVNOと大きく違うのは、KDDIグループであること。それゆえKDDIのau回線の利用が優遇されており、一歩先行くワイモバイルとほぼ同等のサービスを提供し、他の追随を許さない状態なのです。
この2つが、他の格安スマホより少しだけ値段が高いが品質・サービス面で優れているのは納得いただけたでしょうか?
UQモバイルと、ワイモバイルだけが、どの時間帯でも通信が安定していて、無料の通話もついていたりとできるのか?
その答えがそこにはあります。
他のMVNOは、ほとんどがドコモ、一部auの回線を間借りしているので、どうしても混みあったりすると通信速度が遅くなったりつながらない時間帯が存在してしまうのですね。
顧客満足度・通信速度はどちらが1位?
よく見かけるのが、この『顧客満足度1位』と『通信速度1位』。
それがUQモバイルとワイモバイル、どちらもそれを謳ってる。じゃあどちらかが嘘なの?
そんなことはありません。どちらも正解。
というのは、アンケートや実験が必ずしも同じ条件ではないから。
顧客全員の意見ではないし、速度も少し離れた地域や時間帯というだけで微妙に違ってきます。
はっきりと言えることは、どちらも、お値段を考えても十分満足させてくれるサービスであるということと、通信速度に満足できるということ。どんなサービスでも一部には否定的な人もいるので100%になることはありません。
大手キャリアから乗り換えて、十分に満足と感じられるのが、この2社なら間違いなしというところ。
少しどちらかが早いとか遅いとかの差よりも、もっと大きく変わってくる点があるので、ここではその違いにフォーカスしてみたいと思います。
UQモバイルvsワイモバイルかんたん比較表
店舗数
店舗数は、UQモバイルも健闘していますが、ソフトバンクのお店に併設していることもありまだまだワイモバイルの方が多いです。
ほとんど同じなのは
基本料金・速度やエリア・家族割の有無・あんしんフィルターなどがあげられます。
細かくみると若干の違いはあれど、ほぼ同程度だと言えるでしょう。
基本料金
基本料金はどちらも税抜きで1,980円が、一番よく利用されている一番小さい通信容量のプランです。
元々は2GBの高速通信容量ですが、どちらも1GBまで無料で2年間追加できるキャンペーンを実施中で、実質3GBまで使えます。
2年目に入るとどちらも1,000アップするというところまで同じです。
そして3年目からは2GBに戻るのも同じです。(注意!オプションを解除しないとギガ増量のまま料金が引き落とされます!)
データ通信のみのプランならUQモバイルの方が安いプランがありますが、通常の通話(アプリや050などは除きという意味)が全くできず、家族割なども適用外なので今回は比較に入れていません。
データプランが気になるあなたはこちら、”2GBでなんと月々980円(税抜)~!【UQモバイル】“からご覧ください。
速度・エリア
速度やエリアはどちらも申し分ないと言えましょう。
計測する地域や時間帯によって少しは差があるものの、おおむね問題はありません。
UQモバイルの速度は昔から超高速と定評がありますが、ワイモバイルはそれと比べても遜色ない結果を出しています。どちらが優秀かはその時々なので、そこは細かく比較する必要がなく、auとソフトバンクの回線を使うので、安心して使うことができるということです。
家族割
これも、2台目からは500円引きとまったく同じ。
ワイモバイルには、おうち割光セットもあって、そちらは割引が500円~1,000円と、家族割より割引額が上がることがあります。
あんしんフィルター
これからお子さんの契約をしようと考えているならこれは必見!
UQモバイルとワイモバイルは未成年者の利用に優しい格安スマホだといえます。
利用者の年齢によって、申し込むのが通常となっており、申し込みをしない場合には不要の申し出をしなくてはなりません。
弱者を守る環境があるので、安心して利用できます。
ここが違う!UQモバイルとワイモバイル
UQモバイルが優れている点
節約モード
UQモバイルには「節約モード」を設定することができ、「節約モード」中は、300Kbpsで、いくら利用しても制限にかからないという利点があります。
ワイモバイルにはこの設定がありません。300Kbpsで何ができるかというと、SNSならラクラクできる数値とあって、LINEやFacebookをたびたびチェックするならとてもありがたのです。
そうやって、高速通信容量を節約しておいて、来月まで持ち越せるのがUQモバイルの良いところです。
データ繰越
節約モードを利用するなどして余ったデータをUQモバイルなら翌月まで繰り越すことができます。
ワイモバイルは、毎月リセットされるので、「先月はあまり使わなかったのに今月は足りない」という時でも、追加購入しなくてはならないこともあります。
購入するデータはどちらも500MB=500円ですが、UQモバイルの方は100MB=200円からも購入が可能です。
公式ページはこちら>UQモバイル
お試しできる
15日間のトライアルができるのがUQモバイルのユニークなサービス。
万が一、この期間に、思ってもいなかった都合の悪いことが起きても、ちゃんと期間内に返却してお断りすれば料金は発生しません。
「私んち、繋がらないエリアだったよ~」のようなことは まぁないでしょうが、「節約モードで本当にLINEがつながるか?」とか、やってみないとわかりませんから、この無料お試しはなかなか意味があるといえます。
初めから「15日だけ使って断ろう。」ではなく、「UQモバイルにしよう!」と決めたら、15日間はお試しできるよというスタンスで気持ちよくいきたいものです。
公式ページはこちら>UQモバイル
ワイモバイルが優れている点
かけ放題
なんといってもワイモバイルの一番のウリはかけ放題です。
コミコミで何度かけても10分以内なら無料!
UQモバイルは5分かけ放題の「おしゃべりプラン」と最大60分/月(Sのプランの場合)の「ぴったりプラン」のどちらかを選べるので、「ぴったりプラン」の方が自分のスタイルに合っているならUQモバイルにも魅力があります。
5分かけ放題と10分かけ放題は、結構差があると管理人は感じています。
何かの問い合わせをして、待たされることってありますよね?そして回答をもらって、ちょうど5分超えるか超えないかぐらいのことが多いのです。
無料じゃなきゃかけたくない!ような電話でオーバーするのはイヤなので、10分かけ放題の方が2倍以上の価値を感じています。
そして極めつけは、スーパーだれとでも定額で、オプションとして1,000/月支払うものの、何度でもどれだけしゃべってもOK!
これは、大手キャリア以外ではどこも真似できないオプションで、ワイモバイルの大きな特徴です。しかも大手キャリアでは料金が倍以上するわけですから、おトク度半端ないです。
あなたが通話中心のスマホライフなら、ワイモバイル一択でしょう。
キャリアメール
キャリアメールはUQモバイルにもありますが、利用は別料金です。200円/月
今や、どこでもスマホ・パソコン・タブレット、などでメールチェックできるので、あえてキャリアメールはいらないと思う人も多いはず。
確かにGmailやYahoo!メール、Hotmailなどでほとんどの場合は事足りるのです。
ところが、大手キャリアのメール利用者(特にケータイ利用)には、フィルターにかかって、フリーメールが届かないことがあるんです。いえ、「届かないことがある」というより「届きません!」
何度メールしても返事がないと思っていたら、届いていなかった、見ることができる迷惑メールフォルダ自体も存在せず、ただふるい落とされて未読のまま届かない・・・というケース、周りでもよく耳にします。
ほとんどは使わないけど、たまには必要になる、それがキャリアメールです。
ですがほとんど使わないのに毎月有料というのも解せない話し。
ワイモバイルでは無料なので、気にせず使うことができる小さなおトク感。
LINEのID検索
これは大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)以外ではワイモバイルとLINEモバイルのみが可能です。
ワイモバイルはMVNOではないので、年齢確認とID検索ができます。
やはり特権が多い印象ですね。
今はID検索ができなくても、QRコードでLINEアドレスが交換できますし、取り立ててなければいけない機能でもないような気もします。
データシェアができる
データの繰り越しはできないワイモバイルですが、大きめの高速通信容量を契約して、3枚までのSIMを子回線として持つことでデータシェアをすることができます。
同時にタブレット端末などを使いたい時には便利なプランなので、ワイモバイルを使う人が増えています。
3日間6GBでの速度制限なし
UQモバイルでは、混雑回避のための速度制限(3日間で6GB以上利用時)がありますが、ワイモバイルにはありません。
そんなに一気に使うことはあまりないかもしれませんが、そうなった場合はイラっとしてしまうので、ない方がスッキリです。
無線LAN
ワイモバイルはソフトバンクのWi-Fiがそのまま利用できるので、大変強みになっています。
対してUQモバイルのWi2 300 UQ mobileの方は、やや使える範囲が限定されて、実質は使いにくいようです。それで、「ギガぞう」が使えるようになりましたが、こちらは有料となっており、無料で無線LANが使えるワイモバイルの方が若干有利ということになります。
その他
小さなサービスを拾い上げると、ワイモバイルが有利なのがわかります。
たとえば、データの保存。ワイモバイルのバックアップアプリで、メールも写真も無制限に保存ができます。
たくさんスマホで撮りためてしまう写真を、どんどんバックアップアプリに保存し、本体の写真から吸い上げれば、端末の容量を圧迫することがありません。
バックアップアプリではクラウドに保存するので、たとえば水漏れして端末が壊れてしまったとしても、吸い上げたデータはきちんとそのまま残っているのです。
大切なデータをしっかり保管してくれる頼もしいバックアップが無制限無料なのは大変ありがたいです。
UQモバイルではクラウドサービスが300円/月の有料となっています。
更新月はUQモバイルが契約から2年を経過した翌月のみの1ヶ月間なのに対してワイモバイルでは翌月から3ヶ月もあります。
契約解除料と深く関わってくるので見逃せません。2年経過して3ヶ月目に乗り換えようと思うと、UQモバイルなら解除料9,500円かかるところワイモバイルでは必要ないので乗り換えを考える余地があるということです。
おトクなお買い物について
ワイモバイルはソフトバンクなので、Yahoo!と連携したお買い物がおトクです。
中でもYahoo!プレミアムのおトクさは必読です!
Yahoo!ショッピングとLOHACOではお買い物がいつでも5倍のTポイント付与。Enjoyパック加入でさらに5倍で合計10倍のTポイントが貯まります。Yahoo!JAPANカード保持者ならさらに2倍増えて最大12倍のTポイントが貯まるチャンスです。
UQモバイルではWowma!登録で500円クーポンがもらえるキャンペーンを実施しているのですが、2019/3/31までの期間限定です。今後も続きそうな気配はあります。
それと、Yahoo!プレミアムfor Y!mobileなのですが、雑誌110誌以上、マンガ13,000冊以上の読み放題もついています。
あまり大きく言わないサービスですが、これってすごくないですか??
こういうオマケに惹かれるのは私だけ???
こちらからの申し込み限定でおトクに利用いただけます>
留守番電話サービス
留守番電話サービスはUQモバイル380円/月に対してワイモバイルは無料。ただし、UQモバイルの380円/月には三者通話・迷惑電話撃退サービスが含まれます。ワイモバイルでは迷惑電話ブロックサービスが300円/月・グループ通話200円/月・ナンバーブロック100円/月と細かく分かれており、どちらがおトクとも言えない部分もあります。
ちなみに割込通話はUQモバイル・ワイモバイルともに200円/月かかります。
それと、留守番電話サービスの内容を聞くのには通話料が発生します。UQモバイルでもワイモバイルでも同じです。20円/30秒。この辺りが大手キャリアよりはシビアですね。
まとめ
UQモバイルとワイモバイル、どちらもかなり企業努力、がんばっているのがおわかりいただけたのではないでしょうか。
au端末をそのまま使えるUQモバイル、ソフトバンク端末ならワイモバイル、SIMフリー端末・SIMロック解除・新しい端末を購入なら、通話メインならワイモバイル、通信メインならUQモバイル。
その他の比較では、実店舗で相談もしたいならワイモバイル、トライアルを使ってみたいならUQモバイル、雑誌の読み放題やYahoo!のサービス、バックアップ無料、更新月の長さならワイモバイル、CMのかわいさなら・・・???
相違点、比較は明確になったかと思います。なにを一番に考えるかはあなた次第ですね!
ちなみに全国のシェアではドコモ→au→ソフトバンク→ワイモバイル→楽天モバイル→mineo→UQモバイル・・・と続いているようです。
これからも格安スマホの便利さがもっと身近なものになっていき、シェアが増えていくものと思われます。
家族で乗り換えれば、1年で軽くハワイに行けちゃうぐらい節約できますよ!UQモバイルかワイモバイルか、迷いがなくなったらあとは申し込むだけですね!
どちらも下取りキャンペーン中ですよ~!