スマホの除菌はアルコールで大丈夫?手洗いの後に気をつけたいこと
教えて!コンシェルジュ
スマホの除菌ってアルコールで拭いていいの?
外出先から帰ったらまずは手洗い。でもその後は?
不思議に思ったことはありませんか?
人は一日に500回以上顔を触るといいます。なので、その手を綺麗に保つことは大変有効です。
せっかく手を綺麗に洗ったとしても、外出時にどんな場面でもさんざん画面を触っていたスマートフォンに触れることはなんとなく気が引けますね。
読みたいところへ飛べる目次
ここが気になる!スマホお手入れ
みんなはどうしてるの?
- なにもしていない
- 画面が汚れていたら拭く程度
- アルコール入りウエットティッシュで拭く
1の「なにもしていない」というのは、汚れ的にはかなりひどい状態です。
一説にはトイレよりも汚いという話ですので。
元々は、人間には常在菌を持っており、共存するのが当たり前ですし、ある程度の菌には抵抗できるように無菌状態にするとかえって危ないと言われています。
ですが、そのトイレよりも汚い状態のスマホを触った手で、一日500回も顔に菌を運ぶことになるのは忘れないようにしたいです。
また、2の方法は、カメラのお手入れを想像していただければわかりやすいです。
柔らかい布で丁寧に拭く・・・というより心を込めて磨くという感じでしょうか。
普通のカメラとは違い、カメラ・検索・動画・SNSと、使う頻度が多いスマホは、それではなかなかキレイにならないかもしれません。また、スマホには、防水仕様の物が多いので、少々濡れても大丈夫ということで3のアルコールを含んだ布やウエットティッシュで拭く人が増えています。
ただし、スマホをドボンとお風呂に浸けていっしょにシャンプーしちゃう!なんていうことになると、たとえ防水仕様でもとてもおススメできないのです。
本体は防水仕様でも、管理人はそこまで信用していません。わずかな湿気からSIMカードが壊れてしまう可能性もあります。
特に格安SIMは、交換が有料なことがほとんどですので、〇〇ショップに持っていけば良いというわけにはいきませんから注意しましょう。
アルコールじゃなきゃダメ?
アルコールは、拭いた時の除菌だけでなく、水分を逆に蒸発させる力もあるので、乾きやすいことも利点です。
それでもあまりに滴るような量ではなく、柔らかい布に少しつけて、その布で優しく拭くようにしたいです。
充電や音声マイクやスピーカーやカメラなど、デリケートな部分にはたとえアルコールでも入らないようにしたいからです。
アルコールといっても市販品でも度数も様々ですし、それで必ず除菌されるというわけではないので過信しないでください。少しでもリスクを減らすためだということです。画面もスッキリ見えるようになりますし、気分がサッパリしますよ!
アルコールがない場合
消毒用アルコールに代わる除菌剤もたくさん出ていますし、もしも全く手に入らないときには「ホワイトリカー」つまり焼酎をスプレーボトルに入れて使う方法もあります。焼酎のアルコール度数は12~45度。ホワイトリカーはおおよそ20度前後、消毒用アルコールはおおよそ70度前後、どれだけの除菌ができるかというとかなりマイルドになってしまいます。
最近では、飲酒用の高濃度のお酒も出ていますので、それを利用するのもアリですが、なかなか高価で手に入りずらい状態です。
ベビー・ペットにも使える99%以上の除菌
次亜塩素酸水ってなに?
あまり聞き覚えのない【次亜塩素酸水】ですが、殺菌料の一種で、厚生労働省から認可を受けていて、有機栽培資材として農林大臣と環境大臣から認可・指定を受けた「人体にとって安全」であることが認められているのです。
ニオイもなく、肌への刺激もなく、99%以上の除菌ができます。
次亜塩素酸水はどこに使える?
-
- ウイルス対策
- トイレのニオイ
- マスクの除菌
- スマホの除菌
- ペットのニオイケア
- 手足の直接除菌
- オフィス・会議室
- 医療・福祉施設
- 飲食店・ホテル
- 動物保護施設
- 保育園・幼稚園・学校
アルコールでは除菌しきれないノロウィルスなどまで除菌してしまう実力。
ウィルス予防、除菌、消臭、カビ予防対策に!次亜塩素酸水「キノット」はニオイもなく、他の用途にも使えて、スマホも気持ちよく使うことができます!
花粉の時期、食中毒の時期、カビ・ダニの時期、ウイルスの時期、一年中使うことが可能です。
特にウィルスが一斉に流行る時期には品薄になるので、早めの用意を心がけたいところですね。
防水仕様でなければ特に水分が本体内に入り込まないように気をつけて使用しましょう。防水でも細かいパーツ付近は避けるように推奨されています。また、それで100%各ウィルスが除去されるわけではなく、それぞれが気を付けて日々過ごすことが大切です。また99%以上除菌できる除菌剤も紹介します。